共働き夫婦は通勤時間を短縮すべし

看護師はプレッシャーが大きな仕事。仕事が忙しくなれば、家庭のことにまで気を回せなくなります。早朝から出社したり、残業を連日行ったりするような状況で働いている場合には、いつも予定通りに家事を行えません。

とはいえ、家庭がある以上、家事を疎かにすることはできません。そのため、どうにか両立させるための方法を考えることが重要になってきます。

その一つの方法として考えておきたいのが、自分の家をどこに構えるかということです。両立では、時間の使い方が鍵になってきます。

通勤時間は毎日かかるものであり、片道で30分だけでも軽減できれば、一日一時間の余裕が生まれます。それだけでも十分に掃除と洗濯を行うことができるでしょう。そのため、夫婦でよく相談をして住む場所を決めて、職場にできるだけ近い場所にすることがベストです。

夫婦それぞれの職場を考慮して、住む場所を決める必要が出てきますが、男女で家事の負担が大きい方の職場の近くに家を構えるようにするのは賢明な考え方だといえます。

とはいえ、家事を両者でできる限り協力し合うのはとても大切なことです。分担をしていたとしても、早く家に着いた方ができる家事を率先して行ったりするような、家事への協力に積極的な姿勢を持つことが何より大事です。

住む場所と家事の役割分担をしっかり話し合っておけば、夫婦両者とも負担のない生活を送ることができるでしょう。共働きでサポートし合うことができれば、夫婦の関係も円満になるはずです。